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円谷怪獣倉庫を見学(1/12)

円谷怪獣倉庫を見学(1/12)

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新年初日記なので、遅いけど一応ご挨拶。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

さて、昨日(1/12)そぼ降る雨の中を祖師ヶ谷大蔵の円谷プロダクション旧本社オフィスに特撮仲間と行ってきた。目的は「怪獣倉庫」見学。円谷プロのファンクラブの企画に当選したのだ。

円谷プロに怪獣倉庫が存在するという事は、それこそウルトラマンを本放映で見ていた頃にはもう常識のように知っていた。おそらく少年マガジンか何かの雑誌からの情報だったのだろう。その後、何度か映像にも登場したり雑誌で特集されたりするのだが、いつしか憧れの聖地になっていったのは言うまでも無い。そんな聖地にとうとう足を踏み入れる事が出来た。

敷地はもう半分になっているらしく、最後に残った2棟のうちの1つの2階分部が全部倉庫。そこは想像していたような汗とラテックスとシンナーの匂いに満ちた作業場然とした空間・・・などではなくきれいに整備された展示空間と化していた。(ちなみに現在使用されている怪獣倉庫は八幡山にあるという)

入り口にはウルトラマン数名がお出迎え(パワード・セブン21・ティガ・ガイア・80・ゼアス)。ガラスケースにはヘルメットや武器などの小道具、そして当時から残っているチビラくんファミリーのヘッドがずらり。貴重過ぎる。

圧巻なのは壁一面をガラスケースにしてずらりと並べたメカのミニチュア群。その数100機はあったろうか?古くはホーク1号・マットアローなどから最近のGUYSメカまで。体が震えた。

そしてメインの怪獣ども。基本的に最近作の怪獣やリメイク怪獣なのだけど、中にはかなり古いものもあった。以下は昭和時代のもので当時から残っていると思われるやつら。ほとんど残骸に等しいのもあるが、貴重である事には変わりない。

デビロン、ダイゴロウ(幼体)、モスゴジラ、ファイティングベム・ザビデン・アンドロメロス頭部

約30分くらいの見学を終えて、1階部分に通される。奥の映写室で10分ほどのフィルム上映。その映写室というのが由緒正しき円谷プロの試写室なのである。かつて円谷英二が怖い顔して仕上がりをチェックしたというあの試写室。そこでメイキングの歴史を中心とした編集フィルム。これは見た事がない。

満田かずほ監督も参加していて、LPレコード(キングのSF特撮TV音楽全集のミラーマンとマイティジャック)にサインしてもらったり一緒にビデオに映ったりした。円谷プロの社員のお姉さんとも談笑したりして、短い間だったが楽しく充実した一時だった。

その後はせっかく砧に来たのだからと、雨の中遠回りして東宝撮影所・日曜大工センター(旧大プール跡地)を回り成城学園前まで歩く。そしていつもの様に新宿で飲み倒す。

昨年は日経新聞にも広告が載ったように、円谷プロはTYOグループの参加となった。その新社長の発言があまりに経営寄りであったため物議を醸し出したりもした。それがそのまま新作及びこれからの円谷への危惧にもなっているが、我々がかくも長きに渡り愛してきたその理由を分かって欲しい。そんな願いを込めて祖師ヶ谷大蔵を後にした。

最後に怪獣倉庫を確認できる映像作品を網羅。

・ウルトラファイト「怪獣死体置場(モルグ)」・・・セブンの12話を編集した1話が欠番となったため、再放送時に取り足した1本。当時の怪獣倉庫内でゴモラとウーが格闘するだけの映像だが、帰りマン怪獣等の本物が映っているのが今となっては貴重。1971年の映像。

・私が愛したウルトラセブン・・・NHKで放映されたセブン製作当時の再現ドラマ。市川森一脚本。最近ハリウッド御用達となった田村英里子がアンヌを演じる。1993年の映像。

・シュシュトリアン「ウルトラマンに会いたい」・・・東映製作の番組にして舞台が円谷プロ本社という奇跡のような冗談のような1エピソード。黒部進が怪獣倉庫のおじさんとして登場。1993年の映像。

・ウルトラマンになりたかった男・・・武田鉄也扮する着ぐるみ役者が、CG化を無理矢理推し進めようとするハリウッド帰りのSFXマンに対し伝統のアナログ特撮を守ろうとするという昨今の円谷事情を予見したようなお話のテレビ特番。ほんの少しだけ映る打ち合わせシーンの場所が怪獣倉庫と思われる。1993年の映像。

・ウルトラの揺り籠・・・桜井浩子、庵野秀明、小中和哉、原口智生、樋口真嗣が怪獣倉庫で座談するコーナーあり。等しく「憧れの地」とのたまう。2003年の映像。

・ウルトラマンマックス#24「狙われなかった街」・・・実相寺昭雄監督作品にして正統なウルトラセブン「狙われた街」の続編。最近ではメジャーになって狂言回しなどに重宝がられているメトロンの復讐編なのだが、潜伏先が怪獣倉庫という現実とフィクションの境目が曖昧な1本。メトロン復活に際し実際の職人さんが針で縫うという実にアホな演出。2005年の映像。

<未確認情報>

・恐怖劇場アンバランス#13「蜘蛛の女」・・・円谷プロの怪獣倉庫で蜘蛛を育てていたという記述を発見。アンバランスは全話DVDで揃えたいのだが、未だ未入手。

他にも何かの特番で満田かずほ監督が怪獣倉庫の奥のエレベーターで地下基地に下りるという映像を見た記憶がある。他にもあったら情報よろしく。

写真は左が円谷プロ外観。右が祖師ヶ谷大蔵駅前のウルトラマン像。

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