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December 2007

がしゃどくろ

という妖怪がいる。鬼太郎関係でも、現在放映中の第5部の第一話に堂々登場し、3部(80年代)・4部(90年代)にも連続登場、今日ではかなりメジャーな部類に入る奴ではないか?(さらに細かい話をすると、80年代鬼太郎アニメ化時にコミックボンボンで連載の始まった水木プロによる「最新版ゲゲゲの鬼太郎」の第1話登登場妖怪でもある。この時はエイリアンのようなヘッドにかまきりのボディという実に秀逸なアレンジが加えられていた。そして、実写化作品では毎週の敵が現代風なアレンジを施された妖怪だった「忍者戦隊カクレンジャー」の幹部ジュニアの正体として登場。)

そんながしゃどくろの最も有名なイメージビジュアルは、実は江戸時代の浮世絵師・歌川国芳の作品がルーツなのは一部で有名な話。「相馬の古内裏」という作品がそれで、巨大骸骨を闘う武士という絵。これを「がしゃどくろ」という妖怪として初めて紹介したのが佐藤有文の「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」。以下がそのページ。以降がしゃどくろのイメージと言えば、これに固定されてしまった。

20081231_1

ここで脱線その1。「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」は妖怪関係の児童書としては、名著と呼ばれる1冊である。小学校高学年くらいにおばあちゃんに買ってもらったこの本、先の「相馬の古内裏」だけでなく妖怪を紹介する図版のかなりの部分で、浮世絵や絵草子から引用している点が他の類書と一線を画している点。当時でも妖怪絵と言えば第一人者であった水木しげるの絵を一切用いていない点でも、その意気込みがわかる(あきらかなパチものイラストはあるが)。さらに凄いのが同時発売の「いちばんくわしい世界妖怪図鑑」。対象を世界に広げた事でおそらく無数にある異形のビジュアルを体系だてて整理したのには舌を巻く。当時私は日本の方を買ってもらい、いとこはこっちを買ってもらった。しかし、どっちも欲しかったので後に古本屋で世界の方も手に入れる。以下その表紙。共に1972年の発行。

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脱線その2。この2冊が後の妖怪の映像化にどれだけ影響を与えたか。まずは西洋の妖怪を祖先に持つ改造魔神が登場する「仮面ライダーストロンガー」のデルザー軍団の面々のルーツ妖怪。「変身忍者嵐」に続き敵怪人の設定を妖怪とした東映特撮「超神ビビューン」の一部。マイナーで恐縮ですが、名古屋地方で製作・放映された「ブンブンバンバン」(この番組、昭和50年頃に放映されたのだけど、現在はモンキーパークと呼ばれる犬山ラインパークで当時のメジャー・アニメ歌手が大挙して顔出しでアニメソングを歌うというコーナーが毎日あった。アニメブーム勃発以前の事。私はこの番組で「草原のマルコ」にしびれ、「母を訪ねて三千里」を見はじめた人である。DVDになったら是非買いたい。)という幼児番組内の人形劇「地下鉄のドジ」に登場する徳川家康が操る西洋妖怪。これらの引用元が全てこの本と思われる。さらに神木龍之介君主演の「妖怪大戦争」公開当時に登場妖怪の写真を全て掲載した(それだけでもかなり狂っているが)関連書籍「写真で見る日本妖怪大図鑑」の装丁がこの2冊を踏襲していたりするのだ(狂いすぎ)。ちなみに「写真で見る~」というのは、我々が子供の頃慣れ親しんだ秋田書店の児童向け単行本の定番サブタイトル(どこまでネタだらけなのだ)。以下その表紙。表紙では分かりにくくても、背表紙を見比べれば一目。

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さて、そんな訳で妖怪族の中でも比較的新種と言えるがしゃどくろであるが、「いちばんくわしい~」がその初出かと思ったらさらにその前に記載があったという情報を発見した。それが以下のサイト。

Fantapedia~幻想大事典 がしゃどくろ

ここで「言われている」と言われている『世界怪奇スリラー全集2 世界のモンスター』の現物を最近入手したので、ここでその証拠を公開。ちなみに出版元は我らが秋田書店。秋田書店と言えば(長くなるので割愛)。で表紙と問題のがしゃどくろのページ。

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現在までのところこれ以前にがしゃどくろの記述はないようですが、そもそもこの本がそのルーツとも思えない。まだまだ先はありそうです。それにしても、つまんないイラストではある。いかに佐藤有文のビジュアル・センスが優れていたか、という事だ。彼がいなければ「がしゃどくろ」もここまでメジャー級の妖怪になれなかったに違いない。ここで水木しげるのイラストも併録できればカンペキなんだけれども、残念ながら発見できなかった。

さて今年最後の日記は、こんな濃いネタになってしまった。今は嫁も娘も今日ばかりは時間を気にせずに、思い思いに過しています。来年も引き続きよろしくお願いします。では皆さん、よいお年を。

撤廃!ベビ子シールド

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3月からリビングのスペースをベビ子部分と夫婦部分に分けていた通称「ベビ子シールド」を昨日撤去した。3月頃から約9ヶ月間のお勤めだった。つかまり立ちの始まったベビ子が不注意でケガなどしないために、逆に言えば40インチの液晶テレビなどの被害を食い止めるため、家に余っていたルミナスのパーツを利用して作成した。以下関連日記。

完成!ベビ子シールド

そもそもリビングの入り口から窓に到る生活導線を分断していたわけで、通行のたびにまたぐのはやはりストレスであった。また安価な分耐久性もないためか、寒冷紗は数ヶ月おきに取り替えなければならない手間(夏にはこの作業中にツメをはがしたりした。しかもライブ直前に)。さらに突っ張りで壁に固定していたわけだが、一度力のバランスが崩れると途端にグラグラしてくるので、再固定しなければならなくなる手間。しかも、ベビ子もどんどん成長してくるわけで、つかまってゆらしたり反ってみたり寒冷紗を突き破ったりとだんだんとシールドの用を成さなくなってきた。

そんなこんなでようやく撤去を決意。問題の40インチ液晶は一時はアクリルのフィルターを特注で作る事も考えたが、コスト的に納得いかず断念。結局オレの寝室に持ち込み、ここには2台目の格安テレビを設置(とわいえ地デジ対応)。最近は「いないいないばあ」と「おかあさんといっしょ」は必須なので、それを録画するためのレコーダーも置いておく。新生児期に知人からゆずってもらったサークルは常時設置にして、食事中など必要に応じてベビ子を入れておく。ちなみにシールドの素材だったルミナスは分解し、次に作るラック類のパーツになる。寒冷紗もきれいな部分は書棚用に回した。いや、実に汎用性が高い(こうしたオレの汎用性・再利用性へのこだわりは、ほとんど強迫観念だと嫁に言われた)。

いや、ほんとにスッキリひろびろして楽。この9ヶ月の苦労が報われたかのような快適さである。生活導線を確保・整備するというのは何にも増して大事な事と痛感する。これからもまた新しい問題に次々直面するであろうけど、それも成長の証。

さてうちの娘も1歳5ヶ月でだいぶ子供らしくなってきた。そこで今まで「ベビ子」で通してきたネット名を本日変更します。その名は・・・

チャキ子

「チャイルド・プレイ」というホラー映画に登場するチャッキーという人形に似ているため。とりわけ、怒ってぐずっている顔が激似。

首都高中央環状線トンネルウォーク

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本日2本目。首都高中央環状線がもうじき開通する。山手通りの地下を池袋から渋谷までトンネルで貫通する壮大な道路である(実は甲州街道で地上に出、4号新宿線とジャンクションで交差しまた地下にもぐる)。今年の開通は私の住む初台・西新宿地区までで、以降はまた数年先になる。この工事、私が初台に越してきた1992年頃から行われていて、その間山手通りの走りにくさといったらなかった。それが無くなるだけでもかなりうれしい。

で今日は開通前にトンネルの中を歩きましょうというイベント。近隣の住民は優先招待という事で、本日午前中に二日酔いの頭を抱えていってきた。以前にも「東京トンネリックス」と題して工事中の現場を公開したり、地下ファッションショーをやったりするするイベントがあったのだがことごとく都合がつかなくて見送り。完成間際にやっとチャンスが巡ってきた。

コースは中野坂上の入り口から西新宿ジャンクションまでの約1キロの行程。この間のトンネルを歩くというもの。開通したら滅多に見られない空間や設備をじっくり見られるまたとない機会である。数十メートルおきにある非常口、安全設備(壁に車が近づくのを完治するセンサーや火災検知器)など珍しいものが見られた。工事に使った車両まで展示されていて、とにかく見せられるものは何でも見せるサービスぶり。

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トンネルもさる事ながら、4号新宿線とのジャンクションもかなりすごい。以前にも工事途中の写真を公開したけど現在はほぼ完成。外壁に植物を配したりと現代の高速らしい。見た目は壮大でカッコイイのだけど、騒音や大気汚染など環境的にはかなり悪化するんだろうなあ。

天空のウルトラマン

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先日成田亨展に行ってきたばかりだが、またまた大型のウルトラ関係のイベントがあった。特撮仲間の忘年会もかねて、8日に行ってきた。いつものんびりしていて終了間際に行ったりするのだけれど、今回会場限定グッズを何としても入手したかったので少し出足を早くしたわけ。(売り切れになっている場合が多い)

ウルトラマン大博覧会 ROPPONGI天空大作戦

場所は六本木ヒルズの52階・森アーツセンターギャラリー。昨年の宇宙イベント以来の六本木、まだミッドタウンも行ってないなあ俺。ヒルズ最上階の広大な展示スペースに、史上最大規模の資料が展示されていた。今回は過去に展示されたものを集大成しさらに新しいネタを追加していて、見応えは充分。平日は夜8時までやってるけど、1時間ではとうてい見切れないのでじっくり時間をとっていく事をお勧めする。一番おもしろかったのは当時のニュースやCMの映像集。怪獣図鑑を物色する浩宮様(現在の皇太子)とか珍しい映像がてんこ盛り。

Q

さて物販はかなり充実。いやこんなに会場限定商品が揃ったのは初めてではないか。で今回の目玉「復刻ソノシートドラマ」。朝日ソノラマのQ・マン・セブンのソノシート音源をCDで復刻したもの。ネット上にも収録内容があまり公開されていないので、以下に書いておく。

1.恐怖の死闘!ナメゴン対ゴメス「ウルトラQ」より
2.10大怪獣のなき声「ウルトラマン」3大怪獣対決 より
3.恐怖の怪獣島「ウルトラマン」3大怪獣対決 より
4.決戦!!ウルトラマン「大怪獣戦」30怪獣大あばれ! より
5.ウルトラマン 危機一発!「ウルトラマン 危機一発!」より
6.なぐりこみバルタン連合軍「怪獣大図鑑」より
7.怪獣オリンピック「怪獣解剖図鑑」より
8.恐怖の怪獣狩り「ウルトラセブン」より
9.大怪獣地球攻撃命令「怪獣ウルトラ大決闘」より
10.ウルトラセブン対宇宙怪獣連合軍「怪獣ウルトラ大決闘」より

大半が過去の復刻の機会に収録されている。以下その一覧。

「名盤復刻!朝日ソノラマ特撮テレビ・映画全集」1・2・3・4・8
「大復刻 怪獣大図鑑」6・7
「大復刻 怪獣ソノシートブック」2・3

従って今回初収録は5・9・10。ちなみにうちにはどちらもアナログ原盤があるので、私的に新ネタはなし。ちなみに値段は4500円。今の時代CD1枚にしてはかなり高額だが、昨今過去のタイトルを復刻する場合ドラマ音源が一番大変らしい。そういう事やイベント限定である事を考慮すれば仕方がないか。

あとパンフ・クリアファイル・絵葉書2枚を買う。も1回行こうかな。

鏡の中の野心

鏡の中の野心
一般にも広く名前が知られたウルトラセブン・アンヌ隊員役のひし美ゆり子さんが、セブン終了後に数々の映画でスッポンポンになっているのもこれまたかなり有名な話。本日のタイトルはそんな1本で、数年前に発掘DVD化された非常に幻度の高い作品。結構なヒットになったようで初回生産があっと言う間に完売した。

でこの映画、アンヌファン・ひし美ファンにとって”至宝”であるのは間違いないが、俺のようなイカれポンチな音楽ファンにとっても全く別の価値を持つ作品だったのだ。

TVのドラマやアニメで流れる劇伴の中には、その作品のために作られた音楽だけでなく既存曲が使われる場合がある(これを流用曲と言ったり、エクストラ音楽と言ったりするが)。有名ヒット曲やクラシック曲、製作スタッフがその時好きだった曲、たまたまその辺にあったレコード、そしてメディア(レコード・CD)を購入するだけで自由に使用する事が出来るフリー音源まで、油断していると全く何が混入してくるかわからない。時にそれが異様に画面にマッチしたりして強い印象を残す事があり、その後サントラ盤にも収録されず出展もわからずかくて永きに渡り我々を煩悶させるのがこれら流用曲。

この映画に使われている音楽は、そんなこれまで謎だった流用曲の数々だった。

<タイトル曲>
まず映画のタイトル曲からしてびっくり。「科学忍者隊ガッチャマン」のファンには「ジョーのテーマ」として語り継がれているあの曲がフルサイズ・SEセリフ被り一切無しで流れているではないか。これ他にもイデオンなどで流れたという証言があるし(未確認)、私の記憶ではキカイダースナックのCM(おまけが丸いカードでラッキーカードで当たるアルバムがベルト型をしていた)でも使われていたような(当然未確認・・・って確認できる日が来るのであろうか)。焼け付くようなトランペットの音が、ほこりっぽい70年代な西日を思い起こす。ジリジリとしていてシビれるほどカッチョいい。今持って出展不明。

<40分頃>
でまあ、ジゴロ役荒木一郎の手腕にコロコロ騙されていくお姉さん達との絡みにいい加減食傷してきたところで、キレンジャー畠山麦が出てきて少し目が覚める(ちょうどライブエイドをリアルタイム視聴していた時、夜明け頃マドンナで寝落ちかけるが、レッド・ツェッペリンが出てきて目が覚めたような)。ここにかぶってくるちょっと調子のいいジャズロック風の曲が、ウルトラマンタロウ・モチロンの回で奴が出現するたびに鳴り響くあの曲。主メロを何で弾いているかわからないが、どことなくローズ系のエレピを想起させる。もしくは、ハモンドの音をかなり極端に加工したか。(余談であるが、ピンク・フロイドの「エコーズ」などで冒頭からギターのように鳴り響くあの音もハモンドで鳴らしているらしい。あの楽器は我々の知っているいかにもハモンドな音から、かなりかけはなれた音も出す事が可能なのだのだ。その意味で元祖シンセ的な存在でもあった)これまた出展不明。

<49分頃>
物語も中盤頃、ラブホにて医者が女子高生のスカートに頭突っ込んで「これはいかんなあ。妊娠しているようだ。」とほざき淫行に及ぼうとするすさまじくバカバカしいシーン。絵面のバカさとうらはらにここで流れるのはこれまたガッチャマンでギャラクターの陰謀が人類を脅かすシーンで散々流れたデザスター音楽なのだ。地鳴りのような持続音にノーコード(無調)的にラッパの音が断続的に鳴り響く。絶望と不安をたくみに表現した名曲だ。当然出展不明。

<1時間10分頃>
屋上で荒木ジゴロが陰謀に気づくシーン。ここで流れるのは何故かキカイダーでイヤという程聞かされたあの曲。ダーク破壊部隊の暗躍には不可欠のあの曲で、しかも後の戦隊シリーズ「バトルフィーバーJ」などでも延々と流用されまくる。謎曲ばかりで構成されている本作の音楽群にあって一見珍しく出展の明らかな曲だが、実はすでにキカイダーの時点で「五番目の刑事」からの流用であるという点で同じ穴のムジナ。このあたり原作者の戸川昌子ご本人が出演しているが、どう見ても潤沢に予算があったと思えない本作でさらに無駄に持ってかれたと思えるゲストである。もっともご自身の原作の映画化なので、サービスして出てくれたとも考えられるが。

<1時間14分頃>
ジゴロ荒木が暴力に見舞われるシーン。ここでまたガッチャマン・デザスター音楽が流れるが、未だ全貌が分からないこの曲の別の部分の使用である。

映画は1972年松竹封切りなので、その線で詰めていけばこれらの謎の流用曲の出展も明らかになるかもしれない。おそらくガッチャマン関連の2曲は音の感触からして同一人物(またはバンド)の手によるものと思われる。ちなみにこの映画の音楽クレジットは「白井多美雄」となっているが、上記の謎曲のインパクトが強すぎるため他の曲の印象が全くと言っていいほどない。

最後にファンには強烈な印象を与えながら長年謎だった曲の出展が近年明らかになった例を2件。

<ウルトラマンタロウ・ムルロアのテーマ>
Good_moog
ウルトラの国にウルトラ6兄弟が終結し、ゾフィが内山まもるの絵を使ってウルトラの国の歴史を語る(文章で書くと訳がわからんな)壮大な前後編で、大怪獣ムルロアの黒煙で暗黒世界と化す地球のシーンで流れたあの曲。不吉なブラスと不安定な女性コーラスが更に不安を掻き立てる。日暮氏の劇伴と音の感触が近いため、オリジナルと思われていたがいつまで経ってもサントラ盤に入ってこないので長年謎だった曲。これが電子音楽の草分け的存在だったジャン・ジャック・ペリーのアルバム「Good Moog」の中の1曲だった事が近年判明した。ムーグ使いだったこの人の曲には、他に「Baroque Hoedown」という曲がある。これなんと、東京ディズニーランドのエレクトリカル・パレードのあの曲なのである。いや、タロウから東京ディズニーランドにリンクするこの人すごすぎ。ちなみにこのCDにはモットクレロンが野菜をジャンキーのように食いまくるラリパッパ曲も収録されている。

<装甲騎兵ボトムズ・レッドショルダーマーチ>
Photo
「地獄の黙示録」を模したクメン編からいきなり宇宙空間に放り出されたサンサ編冒頭にて、絶望的な静寂に満ちた宇宙空間に鳴り響く軍隊マーチ。その鮮烈さ故に永年ファンが渇望し続けた1曲。これが「二人の水兵と一人の将軍」という映画のサントラの1曲だった事が本年判明した。瞬間風速的にアマゾンでも上位にランクインされ、一時はプレミアもついたりとネット上の騒動も記憶に新しい。ちなみにこのサントラ盤、まともに聴いていくと軽快なテーマ曲の方が妙に印象に残ってしまうのだが。さらにこのCDには、劇場版ガンダムでギレン・ザビがガルマの死を悼んで(正確には利用して)ジオン公国国民をアジるシーンで流れていた曲も収録されている。1枚で2つも見つかった大変コスト・パフォーマンスのよい例。少なくとも80年代前半の数年間、日本サンライズの現場にあったレコードだったのね。

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