My Photo

twitter

November 2016
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

« August 2004 | Main | June 2005 »

October 2004

10/7 Ordinary Days

P1010303.jpg
 10月に入りました。長かった夏季もようやくゆるみ、遅れを取り戻すかのごとく急速に秋が深まっています。先週末はマリナーズ・イチローの歴史的快挙に沸いていましたが、この話は僕がアメリカに滞在している最中から話題になっていました。そう言えばアメリカでの最後の夜に、地元アナハイム・エンジェルスとシアトル・マリナーズの試合があるから行かないかと誘われた。荷造りとか忙しそうなのでキャンセルしてしまったけど、ちょっと後悔。

 先週の事ですが、出張で日本滞在中のアメリカでお世話になったIGEの平田さんとお会いできました。また、同じくIGEの野田さんと一緒に品川で昼食会。平田さんとは二ヶ月ぶり、野田さんに至っては初めてカウンセリングを受けた2月以来という事になります。場所は品川で実は初めてカウンセリングを受けたのも品川でした。偶然、現在の勤務先も品川だったので、実に渡りに船という感じでした。

 ところで、8月下旬にアメリカでレンタカーを借りた「さくらレンタカー」から一通のエアメールが届いていました。いやな予感がしたけど的中。こういう予感は当たるよなあ、ほんと。なんか知らない間に違反を犯していたみたいで、その罰金の請求でした。違反というのが「Toll Road」という有料道路を通行した際、お金を払わなかったというもの。通行料金は50¢だけど、罰金が40$。しかも2回通った(多分往復)らしくて倍の請求がきた。そういわれて見ればアメリカ滞在終盤、ジャンボリーロードを走っている際道を間違えてTOLL ROADSに入ってしまった事があった。2回通行した事になっているのは、途中で戻ってきているためでしょう。恥ずかしながら、TOLL ROADSが有料道路である事をまったく知らず、また日本のようにわかりやすい料金所もなかったのでそのまま過ぎてしまいました。おそらくは写真でも撮られたのだろうに。泣く泣くメールオーダーでアメリカのさくらレンタカーに送金しました。休職していて収入の無い身にはさらに応える一件でした。なお、平田さんも以前に同様の経験をしたそうです(笑)。

 この流行のblogを利用したアメリカ滞在記は、身近な人へのアメリカでの生存報告の目的で始めたのだけど、いつしかIGEさんのホームページからリンクされ少しは責任の重いものになったようで。最近では同じ業種の方で留学を考えている人の参考になっているらしい。

 そこで今回は、2ヶ月たった今の心境を書いてみたいと思います。

 まず英語力。3週間かそこら滞在したくらいで、劇的に上達するほど甘くはないわけで(笑)。でも滞在中はできるだけ英語に耳を慣れさせる目的で、TVはつけっぱなしにしていたおかげで最後の方は少し”英語耳”になったかな。その耳をキープしていく事が大事で、8月からも英会話教室に通ったりもしている。心なしか講師との会話も、幾分打ち解けたものになった気がする。あとはまあ、成果を見るために9月にTOEICを受けたり。結果はまだ出てないけど感触は・・・、Readingは相変わらず時間足りないや(笑)。今は仕事にもつき、渡米前と同じ生活に戻っています。今回の仕事は某携帯PHS会社の課金のシステムを作る仕事で、以前にインターネットプロバイダの同種のシステムで経験したパッケージ・ソフト”Infranet”を使うもの。このソフトというのがアメリカ製で、ヘルプもマニュアルもほとんど
英語版パッケージのままで使わなければならない。実は四十路すぎて僕が「英語の使えるSE」を目指すきっかけになったのも、このInfranetだったという奇妙なめぐり合わせ。以前と比べて少しはアレルギーなく英文で仕事ができている気がする。

 あと心境面の変化。よく海外滞在というと、それがきっかけで人生観が変わるとか劇的に人生が変わるとか言われるけれど、そういうのもあんまり無かった(笑)。少なくとも僕には。

 「日本語が通じない国で生活する」という経験をしたのは生まれて初めてで、その事で”ただ日常生活を送る”だけで苦労している自分というものに、久しぶりに会った気がしました。例えばそれは20年前に就職して上京してきた頃の自分だったり。言わば「ただの一人の人間」になったというnakedな感覚。

 世の中には、職場や会社のルールがそのまま”人生のルール”になってしまっている人がいます。いや、組織と係わって働く大半の人たちがそうなのかもしれない。僕の場合も、フリーとはいえ雇われSEの身。受け入れ先のルールに支配されてしまっていたのは同じ。だけど、ほんとうは違うのだと言う事に気がついたのは、上に書いたnakedな気分がきっかけでした。職場のルールは遵守しても、”人生のルール”は自分で決めろ!

 新しく仕事に就いた今も状況はあんまり変わりません。だけど、以前と違って現場の雰囲気なんかに呑まれなくなった気がします。それはやっぱり上記の事が原因なのかもしれない。それが今回の滞在の最大の収穫なのかもしれません。

 それでは、またいつか。

« August 2004 | Main | June 2005 »